7月16日に以下の提案が行われました。いくつかの意見が出され、話し合いの途中で時間切れとなり、次回持ち越しになりました。
第2回話し合いとなった8月19日には、項目の8と9を完成させた上で、全会一致で可決されました。可決されたものはここにあります。なお、書かれている内容は絶対的なものではなく、変更が可能であることを口頭で言っていくこともあわせて確認されました。
■「決定事項の再確認システム」の提案 (提案者:日比野 真)
関西でのパレードについてこれから継続的に話し合いが行われていこうとしています。開かれた話し合いにし、できるだけ多くの人の参加を保証するために、公の場所での話し合いに慣れている人も慣れていない人も、途中からでも、誰でも対等に参加できるシステムに現在はなっています。
しかし、会議の度ごとに「議決の方法」「記録の方法」といった基本的な事から話し合っていくのは余りにも手間ですし、以前に十分話し合ったことについて何回も蒸し返して話し合うのも効率が悪くなります。また、プライバシーの尊重についても、十分に配慮しなくてはなりません。
そういった弊害を少なくするために、既に会議で決まった事項のうち、基本的な事項や重要な事項についてはこれをあらかじめ印刷して、パレードに関連する全ての話し合いの場において、話し合いの冒頭にその内容を参加者全員で毎回再確認するというシステムを採用してはどうかと考えています。
確認する内容はもちろん今後の話し合いの進行に応じて追加・修正・変更していけばいいものです。とりあえず現段階では、右のページの事項を毎回確認するのがいいのではないかと考えています。
話し合いの始めに私たちで確認したいこと
以下の事項は、これまで関西でのパレードについての話し合いの中で確認されてきた、大切な事項です。ここで改めてその内容を確認し、パレードの実現に向けて取り組んでいきましょう。
- :参加者のプライバシーを守り、名前の自己決定権を尊重するために、話し合いの場では、その場で名乗った名前でお互いを呼ぶようにする。誰が話し合いに参加したかは毎回記録し、必要なときには公開もされるので、各自が自分で、どう名乗るかについて考えて決めた上で名乗り、発言する。
- :少数者の意見に積極的に耳を傾け、異なった意見をもつ他者と向き合い、ていねいな話し合いに基づいたパレードを作る。
- :準備の段階も含めて、パレードに参加する意志のある人は誰も排除しない。
- :特定のコミュニティー・セクシュアリティー・グループの都合が常に優先されるような場にはしない。
- :できるだけ広い範囲の個人や団体に呼びかけるよう積極的な努力をする。
- :開かれた会議以外の場所で一部の人だけで重要なことを決定しない。
- :個人のプライバシーを尊重し、傷つけないよう最大の努力をする。
- :(会議としての意志決定の方法・未決のためここに明記できず)
例としては
「話し合いでは全会一致を目指して話し合いを進める。全会一致が不適切または困難である場合には、多数決を採用することを全会一致で確認した上で、多数決を行うこともある。」
- :(記録の扱い・未決のためここに明記できず)
例としては
「話し合いでは毎回記録を付ける。発言者の名前は本人がその場で名乗った名前を用いる。記録者の名前は必ず明記する。記録は希望者に対しては誰にでも公開する。」
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上記は提案された原案です。いくつか手をいれたうえで8月19日に可決されたものはここにあります。
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