リバティ大阪は「大阪人権博物館」とも言い、大阪の芦原橋にあります。部落解放運動の流れの中で設立された博物館(のはず)で、比較的良質な博物館だという認識があります。ホームページがあります。
http://www.liberty.or.jp/
昨年には、京ガス裁判(賃金女性差別裁判)の原告屋嘉比ふみ子さんを呼んでの講演会も博物館が主催し、また京ガス裁判を大きく取り上げて展示もしました。
リバティ大阪主催でリバティセミナー「障害学の現在」と題した連続企画も2001年に行われています。(その講演記録集
)
今年1月には、「アイヌ民族の青春群像」という企画展も行われました。ウタリ協会を名指しで批判する表現も検閲せずにそのまま展示するなど、運動団体にべったりではなく、博物館としての主体もある、それなりにしっかりしたところだという印象があります。
パレスチナのインティファーダの中でなくなった人たちの遺品を展示する「シャヒード、100の命」展も2003年10月にリバティー大阪で開催されます。
路線的には、原則的に行動しているところだと思います。 というか、これまでの様々な社会運動の多くが、ウーマンリブとフェミニズムの問題提起を受け止められなかったことを考えれば、きわめて良質な流れの中にあるところだという印象です。
そのため、私がいろんなところで出会うような活動家に対する影響力もあるところだと思います。実際、上に掲げた企画展は全て、何らかの形で、私の知り合いが関係しています。
今回の性的少数者の企画展のことは、そういった何人もの活動家から「今度リバティが性的少数者のことをやるらしい」という伝聞として、事前に何回も私のところに伝わってきていました。
![]()